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Jun.12(Fri), 2015          

市原湖畔美術館

・6/20(土)〜「小沢剛ーゾウ館長からの夏休みのしゅくだい 展」
の関連イベントにて、一日エアートンネルの展示を行います。

7月5日(日) 「airtunnel で遊ぼう!」
13メートル四方の巨大エアー・トンネルを、美術館の庭に設置。当日はワークショップも行う予定です。詳細は美術館HP
をご覧ください。


・11月17日(火)、自治医科大学/精神医学教室集団会にて制作活動のプレゼンテーションをしました。
「大崎晴地(1981-)の仕事」



Apr.21(Tue), 2015          


 

『現代思想 2015年5月号』(青土社)

特集*精神病理の時代 自閉症・うつ・普通精神病… 


論文「触覚性イメージの発達ー物とかかわる行為の手続き」を寄稿しています。 自閉症や発達障害の人たちの環境や物とかかわる行為をめぐって、主に触覚とイメージの発達を問題にしています。長めの論文ですが、渾身の論考となっていますので是非ご一読ください!



Jan.16(Mon), 2015          

アサヒアートスクエアでの一年間を経て、大崎は新しいプロジェクト《障害の家》(Barrier House Project)を始動するためのイベントを行います。展示とゲストとのトークを合わせて、「《障害の家》とは何か」を検証していきます。皆さま、是非ともご参加ください。


 Grow up!! Artist Project2014報告会

アサヒ・アートスクエア

期間|2015年2月13日(金)〜2月19日(木)※火曜日休館

開場時間|平日:17:00〜21:00、土日:12:00〜21:00

料金|ドネーション制

《障害の家》プロジェクト Barrier House Project

空間と行為の可塑性をコンセプトに、1年間の試行錯誤を経て始まった《障害の家 Barrier House》プロジェクト。社会のバリアフリー化に対してバリアそのものの方に接近する住まいを考えることで、「バリア」と「フリー」を問い直し、多様な経験に遭遇する生活のフォームを提案。障害や健常という見方ではなく、むしろそれぞれの自由度が更新されるような場面に直面し、深く他人とのあいだで別の繋がりをつくる。内部の「部屋」は、同じ空間に居ながら異なる世界で結ばれる部屋や、別々の空間に居ながら同じ世界の上に重なる部屋など、異なる位相の出来事が縺れながら絡まりあう。発達障害や自閉症の見えない障害をケースに、家の概念パーツ(壁、天井、床、階段、・・・)や物(光、空気、重さ・・・)とのかかわりを設計の仕組みから見直し、様々な仕掛けをプランニングする。《障害の家》は、架空の平均(Mr.Average)のニーズに応じるものではなく、個別の経験の履歴から生まれるプロセスであり、それぞれの新しい感覚体験に働きかける生きた乗り物だ。

プロジェクト始動にあたる今回は、《障害の家》の実現に向けた実験的なプラン展示と合わせ、「建築説明会」または「訓練室」とも取れるような場を、ゲストとのトークを交えて発表します。

トークイベント

13日(金)19:00 オープニングトーク 大崎晴地×毛利悠子 司会:島貫泰介

14日(土) 17:00-19:00 対話#4 「建築化される生命というシステム、あるいは生命という現象」

トークゲスト:池上高志(複雑系研究者、東京大学大学院教授)

15日(日)17:00-19:00 対話#5「障害と建築―バリアフリーとは別の仕方で」

トークゲスト: 河本英夫(哲学・システム論、東洋大学文学部教授)

16日(月)17:00-19:00 対話#6「バリアフリーの未来―ユートピアをデザインする」

トークゲスト:八谷和彦(メディア・アーティスト、東京藝術大学 先端芸術表現科 准教授)

18日(水)17:30~18:00 ギャラリーツアー

 

19日(木)18:00-20:00 discussion「《障害の家》を設計するとは?」

トークゲスト:佐野吉彦(建築家、株式会社安井建築設計事務所代表)、笠島俊一(建築家、bask design一級建築士事務所)


Jan.5(Mon), 2015          

・ポスト福島の哲学「ポスト・フクシマ・インスタレーション」

東洋大学、国際哲学研究センターの資料展示に、設計デザインで協力しています。

日時:2015年1月5日(月)〜10日(土)11時〜18時
場所:東洋大学白山キャンパス6号館3階展示フロア


Oct.15(Wed), 2014          


 

 ・現代思想 2014年11月号 特集*戦争の正体 虐殺のポリティカルエコノミー 青土社

「研究手帖」に寄稿しています。 「リハビリテーションと文化ーエアー・トンネルの想像力」



 

・美術手帖 2014年10月号 美術出版社

「目の中の世界の在りか」

目【め】の展覧会「たよりない現実、この世界の在りか」のレビューを寄稿しました。


Aug.23(Sat), 2014          

アサヒ・アートスクエア ロングパーティーvol.2

「一日限定ラジオ放送 スクエアわいど」
アサヒ・アートスクエア10周年のパーティーで、ラジオに出演します。

日時:9月6日[土]13:00-21:30 *音声のみ生放送予定
会場:アサヒ・アートスクエア
入場無料 *何かひとつ「金色の物を身に付けてお越し下さった方」には、1ドリンクサービス
アクセス:http://asahiartsquare.org/ja/access/
主催:アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社


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Grow up!! Artist Project2014 大崎晴地
対話#

日時:8月27日[水]14:00-  対話#1 ゲスト:稲垣諭(科学哲学)

       18:00-   対話#2 ゲスト:現代芸術活動チーム「目」(アーティスト)

8月29日[金]19:00-  対話#3 ゲスト:村山悟郎(アーティスト)

*各回、90分ほどを予定

「対話#」では、あらゆる自明としてきた事柄を篩に掛けて、一度真っ白になった状態から、思考を立ち上げていく場、あるいは現在の自分の制作や思考のプロセスを外在化し、お互いの「状況」に介入し、流動化する、公開ミーティングのような場を設定します。自宅の本で空間を囲い、他人をそこに招き入れること。書斎に招くとも違い、図書館に行くのとも違う、沈黙の言葉を含めた空間での「対話#」になればと思っています。(大崎晴地)

会場:アサヒ・アートスクエア
入場無料
主催:アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社
問合せ:アサヒ・アートスクエア Tel. 090-9118-5171、E-mail aas@arts-npo.org



May.24(Thu), 2014          

・第21回コロック「触覚性の発達と現実」東洋大学(白山キャンパス)
 神経現象学リハビリテーション総合研究センターにて研究発表を行いました。

 

・河本英夫著『損傷したシステムはいかに創発・再生するか』(新曜社)
 第五章「能力の形成とオートポイエーシス」のなかで、エアー・トンネルについて紹介していただきました。


・いわき市芸術文化交流館アリオスのフリーマガジンに、エアー・トンネルが掲載されました。


モデル:霜村真康さん親子
撮影:村井佳史
撮影場所:平中央公園 (HPより転載)



Apr.1(Thu), 2014          

アサヒ・アートスクエア 「グローアップ・アーティスト・プロジェクト2014」
今年一年間は、これまでの自分の活動をより深化/進化させていくため、アサヒ・アートスクエアを舞台に実験的な試みに取り組んでいきます。最終的に展覧会に繋げたいと考えていますが、公式のイベント、発表のさいはそのつど告知します。お楽しみに。

 

 

Jan.24(Fri), 2014          

東京藝術大学×いわき芸術文化交流館アリオス×いわき市立美術館 連携企画
「期間限定 アリオス現代美術館!」展

■日程:2014年3月13日(木)-3月23日(日)
■時間:8時30分~22時30分
観覧無料

■会場:いわき芸術文化交流館アリオス 館内各所、平中央公園
事業主催:東京藝術大学
展示主催: 東京藝術大学 いわき芸術文化交流館アリオス
協力: いわき市立美術館

 

 

Nov.26(The), 2013          

東京藝術大学 大学院美術研究科 博士審査展
■日程:2013年12月15日(日)-12月24日(火)
会期中無休
■時間:午前10時-午後5時 (入館は午後4時30分まで)

■会場:東京藝術大学大学美術館ほか上野キャンパス
主催: 東京藝術大学
協賛: 株式会社ストライダーズ

 

 

Jun.21(thu), 2013          

第60回日本病跡学会総会

■テーマ:少し愛して、永ーく愛して

■日程:2013年7月27日(土)、28日(日)
■場所:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

プログラム二日目のセッションD(第一会場)で、「フランシス・ベーコンの離人症的リアリズム」と題した口頭発表を行います。

 

 

Apr.9(thu), 2013          

『論叢』第9号
東京藝術大学美術学部

寄稿:「フランシス・ベーコンの絵画と離人症」 "Depersonalization and the Paintings of Fransis Bacon"



Feb.4(Mon), 2013          




エコ・フィロソフィ学際研究イニシアティブ(TIEPh) シンポジウム 主催

「天命はなお反転する 人間再生のための環境−荒川修作+マドリン・ギンズとともに」関連企画
特別展示 air tunnel

■日程:2013年3月9日(土)
■場所:東洋大学 白山キャンパス 6号館2階ラウンジ(東京都文京区白山5-28-20)
■公開時間:12:00~19:00

追悼プログラムに合わせて、air tunnelシリーズを展示します。



Oct.4(thu), 2012          

・Oct 16th, presentation「感触の論理ー個体の本性をめぐる自己組織化の考察」

東京藝術大学 取手校地 メディア教育棟「現代芸術概論」木幡和枝先生



寄稿:「人見眞理の空間へ」

『神経現象学リハビリテーション研究』(No.1)




Jun.16(sat), 2012          

「流砂」No.5(批評社)

掲載:「傾注とポイエーシス[5]大崎晴地―滞空と意識」



・Jun 23th, 2012 Neurophenomenological Rehabilitation Research Center

第13回コロック「感触の変容」



 
Apr.7(sat), 2012         

『論叢』第8号
東京藝術大学美術学部

寄稿:「指示と強度」 "Reference and Intensity"


稲垣諭著『リハビリテーションの哲学あるいは哲学のリハビリテーション』(春風社)のなかで活動が紹介されています。



 
Dec.4(sun), 2011         

『日本のアーティスト ガイド&マップ』
美術手帖=編 美術出版社

STAGE3 ADVANCED[拡張編]2010年代のための5つの提案
「長谷川祐子の提案 個別(インディヴィデュアル)の「出来事」ー横断/交錯する「アート」の実践」のなかで紹介されました。



河本英夫先生作・プロデュースの映像資料作品「モア・ディヴェロップメントー認知の彼方へ」で、編集・制作で協力しました。



11/1、木幡和枝先生の「現代芸術概論」にてレクチャーをしました。
「グラウンドする媒体」東京藝術大学 取手校地 メディア教育棟

   

Aug.8(mon), 2011         

「流砂」No.4(批評社)

掲載:「傾注とポイエーシス[4]木本圭子―原初的アルゴリズム」



Apr.18(mon), 2011         




社団法人 愛知建築士会 名古屋北支部主催「第二回 建築コンクール」

にて、 作品「air tunnel」で、古谷誠章賞をいただきました。ありがとうございました。



Dec.17(fri), 2010         

美術手帖 2011年1月号

掲載:「人間を超えることの優しさへ」
INFORMATION・MOVIEに、映画「死なない子供、荒川修作」のレビューが掲載されました。



Oct.7(thu)-8(fri), 2010       




日本精神病理・精神療法学会 第33回大会

特別展示

■日程:2010年10月7日(木)〜8日(金)
■場所:東洋大学・白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)
    第一会議室(2号館3F)


Sep.17(fri)-19(sun), 2010      

日本認知科学会 第27回大会
ポスター発表:「見えないイメージに触れる―治療モデルとしての「暗箱」」

■日程:2010年9月17日(金)〜19日(日)
■場所:神戸大学・鶴甲第1キャンパス(神戸市灘区鶴甲1-2-1)

 

 

July. 31(sat), 2010         

「流砂」No.3(批評社)

掲載:「傾注とポイエーシス[3]落合多武―不在の中心としての生成装置」

 

 

 

 

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